2009年03月24日

さっきPHPerの正規表現を見たが、本当に唖然とした。Disりたい…

先攻 - ヒゲマッチョブロガー

さっきPHPerの英語の記事を日本語に訳して紹介するだけの簡単なお仕事を見たが、本当に唖然とした。

俺は断言するが、あのPHPの正規表現のテクニックをブクマしてコピペして実際に使う奴は馬鹿だ。これは100%断言できる。

何であれがいいと思うの? なんであれを鵜呑みにするの? 本当に分からない。あれ間違ってるじゃん。PHPerの正規表現だよ? 誰だってあれ読んで「最初の[^0-9]にしてからもうだめ」だって言うのは一瞬で分かる。それで「まとめ」「Tips」ってタギングするって本気で馬鹿なんじゃない? 

あれがいいっていう奴には、「全然OKじゃない」としか言いようがない、というか、脳がnullしてるんだよ。それしか説明がつかない。つまり、ダンディなヒゲのPerlerと悪貨のPHPerが区別つかなくなってるんだよ。だからいいと思ってブクマする。これは馬鹿としか言い様がないだろう。日本のプログラマは大丈夫か?

前にもちょっと「正規表現:メールアドレス」でググった時、phpspot(「+」付きのメールアドレスを弾いてしまう)が出てきたが、なんでトップに出るんだろう。あとついでにPerl 5.6以降の拡張正規表現ならmailboxを正規表現でマッチするのも可能。これならまあ100歩譲って納得できなくもないが、ただ狭義の正規表現からは逸脱してしまうし、Perlならまあ押さえておきたいかな、という程度だ。メールアドレスの正規表現は一筋縄ではいかない。ただコメントは絶賛の嵐。アホか。本物を知らないコーダばっかなのかあそこは。ろくなもんじゃないな。

俺ははっきり言うが、もっとダンディなヒゲPerlerが本気で書いた正規表現をブクマするべきなんだよ。じゃないとおかしい。ダンディなヒゲPerlerが毎日どれだけ苦労してるか知ってるか? 書評、ブログ、資産や献本の管理、執筆作業、書けばきりがない。大好きな自分語り、説教も我慢して頑張ってる人もここにいるし、サラリーマンみたく無名な職じゃないから毎日嫉妬と戦ってる。そういう方が心を込めて書いてるコードをブクマせずに、PHPerの正規表現をブクマする。ほんと死にたくなるね。どうしてあの「よく知らないけど紹介だけしますよ。間違ってたらごめんねー☆」的な記事をありがたがるかね。わからない。世の中不思議だらけだ。

本当におまえら頭冷やして考え直せよ。おまえらは馬鹿か、またはアホなPHP使いに乗せられてるだけだ。まあ俺は大人なので「もうおまえらPHPerは正規表現をブログにうpするんじゃねえ!」と遠回しにほのめかして言うんだがな。

後攻 - Disられた人

アルファマッチョだと正規表現でDisられた時なんか恥ずかしいww

炎上しちゃうしww

アルファマッチョにはせめて紳士的に煽って欲しい……

「PHP使いはもう正規表現をblogに書くな」とかブログに書かれたら……もう最悪ww

せめて普通にrel="nofollow"を付けたり名指しで批判ぐらいはやめて欲しい。

常識的に考えて欲しいだけなんです!

一方的にこちらが悪いと思われた時の恥ずかしさとか分かる?

あのね?たとえば週末5〜10人ぐらいのアルファブロガーがブログ更新するわけでしょ?

それぞれ得意のジャンルとかでホッテントリ入るわけじゃない?

みんな普通に「これはすごい」や「お役立ち」や「まとめ」や「dankogai」なんてタグが付くわけでしょ?

「これはひどい」でノコノコついてったら大恥かくでしょうがww

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2009年03月23日

社会は厳しいメソッド

概要

自己の主張に何らかの反論・反響が寄せられた場合に、「社会の厳しさ」を持ち出して説得力の強化と発言責任の回避をおこなうメソッドのこと。

まず「社会は厳しい」という前提を元にして、「俺は社会経験豊富」「俺は社会に揉まれている」というアピールをおこない「自分は社会がわかってる人間」と位置づける。これによって以下の効果が生まれる。

1.「お前は社会がわかってない」という無敵カウンターが使える

実際の自分の主張の中身がどうであれ、それに反論した人間を「お前は甘っちょろいだけ」「社会のことが何もわかってない」「要するにガキ」と切り捨てることができる。また、自分は社会に揉まれた人間であるという前提を使い「そんなことに必死になって反論するお前は社会性がない証拠」「正論は社会では通用しない」「要は空気読め」などの「反論する奴は人間的に問題がある」という圧力も同時にかけることが可能。

自分の主張に何ら説得力のある根拠を提示できなくても、相手の反論を封じ込めることによって相対的に優位に立てるのがポイント。

2.優越感ゲームとしての活用

1の変形として「俺は社会をこんなに知っているゲーム」としても使うことができる。「社会を知ってる俺がお前らアホどもに説教してやるぜ」という動機から出発して、単純に注目を集めるだけでも成功といえるし、反論が多くても「社会を知らないガキどもが必死になって騒ぎおるわwww」という流れで優越感ゲームを楽しむことができる。

3.「悪いのは俺ではない」という責任回避手段として

例え1が上手く機能しなくてボコボコに反論されても、「自分の主張はあくまで社会の実態(認識)を紹介しただけ」などと軌道修正することによって「悪いのは俺ではなく社会」「俺を攻撃するのは筋違い」という責任回避をおこなうことができる。実態があやふやで具体的な文句の付け所がない「社会」に責任を丸投げすることによって、結果的に「自分はなにも悪くない」というスタンスを取ることが可能になる。

タグ:心理 社会 web
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2009年03月18日

Webでまともな議論をしようなどと考えるのは無駄

ネット上での議論について

Webでの一般的な議論の流れは以下のようなもの。*1

  1. 誰かが何かしらの意見表明をおこなう。発表場所は特に問わない。
  2. 1に対して何らかのレスポンスがされる。SBMやBlogのトラックバック・コメント欄が一般的。*2
  3. レスポンスに対しての反論、意見修正、謝罪などのレスポンスがおこなわれる。修正や謝罪以外なら1で意見表明した本人である必要はない。*3
  4. 2と3が繰り返されたり、自然消滅したり、まれに和解・円満解決することもある。

1だけではどう考えても「議論」にはならないから、最低でも2までは段階を踏む必要がある。もちろん現実的には3から4の辺りで「議論」と認識されるのが一般的だろう。では3や4の段階までWebのやりとりが続いたとして、増田のエントリで「議論に必要なもの」と書かれているものはいくつ用意されているのか見てみる。

  • アジェンダ
  • ゴール
  • 場所
  • 期間
  • メンバー+リーダー(仕切る人)
ネット上での議論について

まともに考えれば「場所」ぐらいで、他にはなにも(決まって)ない*4。そもそも1の段階で反論や反響を予想して議論したがっていたかも不明なので、アジェンダもクソもないだろう。まあ「閲覧自由なところで意見表明すれば反響があるのは当たり前だろ」は正しいのだが、「俺の意見はいつだって議論上等だぜ」などと考えて書いてる奴は恐らくかなり少ない。Blogならほとんど「Webの日記」と認識されているのでなおさら。

結局Webでの議論は

  • 反響があるのかどうか不明な状態で意見をブロードキャスト。
  • 不特定多数から(議論だと主に)反論が返ってくる。
  • 否定・反論されれば気分が悪くなるので再反論。*5
  • 話の前提、知識、(主に言葉の)定義、結論などがすり合わされず、そもそも「合意する気」が毛頭ないので話がまったくかみ合わない。
  • 同じ話の繰り返し、揚げ足取り、罵倒、非難合戦、人格攻撃辺りに発展し、うんこの投げ合いにしかならなくなる。

という流れになる可能性がかなり高い。そもそも「誰でも乱入可能」な状態ではまともにゴールを設定すること自体が困難だろう。

Webで「議論」と呼ばれているのは何らかの合意(結論)を導き出すためのものではなく、「自分の言説の正しさを相手や周りにアピールする」「自分の言説の正しさを相手に認めさせ、意見を変えさせる」「相手の正しくなさをとにかく目立つように叫ぶ」「とにかく黙らせれば俺の勝ち」ぐらいの登録不要無料Webゲーム辺りと見た方が自然。

*1:何かのフォーラムなど元々ディスカッションをするための場所は除く。

*2:掲示板ならそのまま返事するという形になる。

*3:枝分かれした話題の方が盛り上がることもままある。

*4:その場所すら変わることがある。

*5:人によってはここで「攻撃された」と感じる場合もある。

タグ:blog 議論
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