2008年06月20日

趣味という名の優越感ゲーム

一言でいえば「お前の趣味は子供っぽい。だからお前は未熟だ。」(と言われてしまう)問題といったところ。

個人的には誰がどの趣味を持っていても構わないし、それによって個人の評価が変わったりすることはない*1んだけど、実際問題としてリアルでもWebでも他人の趣味叩きってそこら中でおこなわれてる。思うに主な原因は以下の二つ。

  1. 他人の趣味を叩く優越感ゲーム
  2. 理解できないからとりあえず叩いておく

1.は「洋楽聴いている俺ちょうカッコいい!邦楽聴いてる奴は聴覚障害」とか「TV見ている奴は愚衆!あたまがわるい!!ネットで済ます俺最先端!!!」とかそんなの。要するに他人の趣味を叩いて優越感ゲームのダシに使っているだけ。叩けば叩くほど自分が高位に立てる(ような気がする)ので、頑張って叩く。

2.は「ゲーム脳の恐怖」とかその辺り。理解できない(する気もない)、関係ないから叩くことに躊躇がない。「凶悪犯罪が起きた」→「(我々が理解できない)アニメ・ゲームが原因だ!」→「取り締まれ!!」というマスコミのいつもの展開。要するに「天狗じゃ、天狗の仕業じゃ!」的な発想。

「理解できない世界」→「恐い or バカ or 幼稚」というのと、もっと悪意があって「○○が嫌い」→「凶悪犯罪は○○が原因」という2パターンがあると思う。

最初の話に戻って今回のパターンで考えると、多分「2」。「いい年こいた大人が〜」というのは、「俺が理解できる趣味をやれ」*2という意味なので、社会的権威付けが大きいほど「理解」されやすい。だから即座に解決する方法は基本的にはない。評価する「大人」がそのカルチャーに「違和感」を感じなければこういうことは起こらないので、結局は時間が解決する問題だと思う。*3

*1:「犯罪が趣味です」とか以外は。

*2:大人の俺が理解できない趣味をやってるお前は幼稚

*3:他には(例としてアレだけど)ジャパニメーションは文化!凄い!!みたいな権威付けも効果があるかもしれない。

posted by RPM at 19:38 | TrackBack(0) | BackLink | 一般 | 更新情報をチェックする

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