2008年10月22日

エロゲ規制という踏み絵

ねとらぼ:「エロゲーは危険な社会を作り出す凶器」――規制を求める請願、衆議院に - ITmedia News

アダルトゲームで青少年は心を破壊され、人間性を失う*というのは要するに単なる建前であって、実際は「エロゲとそれに群がるオタがキモイ&うぜえ。眼前から消えて無くなれ。」というだけの話だろう。記事には何も書かれていないのでわからないが、実際に「人間性を失う」という主張の統計的な裏付けは何もないと思われる。

ただ現実問題として、「子供を守る」と「オタキモイ」はどっちも真っ当な看板(主張)として機能する。前者はいうまでもないし、後者はマスコミの毎度のオタ叩きを見れば一目瞭然。「ゲーム脳のアニオタが幼女を襲う」なんてまさにこれ以上ないほどのマスコミの格好のネタになるだろう。

さらにこのレッテル貼りによって、「規制に賛成しない奴は人間性を失ったキモオタ」「子供を犠牲にして異常性愛者をを守るのか」という批判テクニックも使用することができる。結局のところ裏表の両方で「清い」イメージを演出できる規制派の方が有利であって、「表現の自由を武器にエロゲとオタを守る」という印象を持たれる反対派の方が不利*1

要するに


規制派はオレの顔をじっと見つめながら、一言、

「だせぇ」

と言いました。

ごちゃごちゃ言ってるけど、エロゲオタなだけじゃん


ということ。

*1:あくまでイメージ的な問題で。

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