2008年11月27日

「俺の意見 = 常識」が生まれるわけ

1. 主張に理屈・理由を必要としないため、楽

「一般常識」「人間として当たり前の礼儀」「最低限のマナー」などの言葉を使うことによって、「技術的、物理的、理論的にどうかは別として、とにかく駄目だ」とインスタントに主張することができる。どんなに理屈に無理があったとしても、「人が嫌がることをするべきではない」という建前を使用できるので、結果として「俺が駄目といったら駄目」という主張を展開することが可能。

2. 人間性メソッドが使用できる

対立意見が出てきた場合、その発言者を「マナーも守れないクズ」「人が嫌がることを平気でするのは人間としてどうか」「空気を読めない無能」などとレッテルを貼って、簡単に否定・罵倒することができる。さらにこのような「人間性メソッド」を使うことによって、本題に一切関係ないところで反論できる点も大きい。相手がどんな理論武装をしてこようが、それ自体に言及することなく「人間として終わってる奴の意見など聞く必要はない」という万能カウンターを使用することができる。

3. 「俺の常識」を啓蒙するため

読者が初心者や物わかりがいいタイプであるなら、「押さえておきたい常識」などという記述をするだけで真に受ける可能性が高い。運がよければ相手に感謝されて、なおかつ自分に都合のいい環境を作ることができる。自分の周りに何も考えずドキュメントを転載・コピーしてくれるタイプがいるならば、これによって想像以上の効果が上がる可能性もある。

4. 実際に「俺の意見 = 常識」だから

はぁ?バランス感覚に優れ常識人の俺の意見は世間一般の常識に合致するに決まってるだろ。俺の主張にケチ付ける奴は、アホでマヌケなKYマイノリティなので相手にするだけ無駄。というか何を勝手に多数派の俺に楯突いてるわけ?馬鹿なの?死ぬの?空気読めよwww

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