2009年03月16日

「ぐだぐだ言う前に腐女子なら空気読んで検索避けしろよ」

腐女子の検索避け文化inニコ動 - __ScrapBook of Plumber

建前としては「派手にやって迷惑をかけない*1」「トラブルが起こる確率を下げる」辺りから始まったと思われる検索避けだが、「文化」という名前がついているようにすでに一種の儀礼や作法になっているようだ。元々外部の人間を排除する閉鎖性の高さに加え、内部からの圧力で「検索避けしない奴は仲間ではない」という空気が強く形成されていった結果だろう。これは実際のトラブルがどうのという話よりも「仲間はずれにされないためのアピール行為」という側面が強く、「匿名掲示板でテンプレに基づいたスラングを使う」などの行動に近い。

ニコ動にそのまま、あるいは更に先鋭化して「検索避け文章」が持ち込まれたのもあくまで「儀礼」の問題であって、筋を通さないと外部*2との統合性が取れないからだと思われる。そもそも本気で隠したいなら「公開しない」「(サイトなら)パスワードを掛ける」辺りしか方法がないわけで、堂々と公開して大量に再生されている時点で隠すもクソもない。これは「気配り」というより「俺は儀礼に乗っ取っている」「俺は最大限配慮している」「だから何かあっても特に俺が悪いわけじゃないし、むしろ空気読んで見逃せ」辺りの建前と儀礼と同調圧力がごっちゃになった責任回避(言い換え)のようなものだろう。

もちろん本気で「検索避けしてるから安心・安全」と思いこんでるのもかなりいそうだが、やってること自体は同じなので外部から区別する意味はあまりない。*3

*1:仲間や自分も含む。

*2:普通のサイトやBlogなど。

*3:Webでの検索避けサイトの例を見ても「無知」→指摘される→「自己正当化」と変化するのはそれなりに見るが、根本的に行動が変わるのはあまり見たことがない。

posted by RPM at 04:29 | TrackBack(0) | BackLink | Web文化・芸能 | 更新情報をチェックする

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